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秋の小田代ヶ原
 400ミリの豪雨のあと、小田代ヶ原は沼に戻った。
 急いで車を飛ばして、現場に着く。
 この幻の沼を、日光の山なみが覗き込み、さざ波のをよぐ水面に姿を映しては消える。
 雄々たる水と、山と草と・・・。
 静寂の中に、愛機のシャッターの音だけが脈を打つ。