TOP
色と形
 東照宮・大猷院廟は、色彩と装飾の宝庫であり、結構と善美の社殿である。
 その宝庫の顔ともいえる陽明門は、朝から日の暮れるまで眺めてもなお飽きることがないと讃えられ日暮門の別名をとった。
 徳川家の権力・財力を誇示する門は、聖と俗、二つの絢爛が二面の鏡のように互いを照らし
合っている。